結局スマホの手軽さには敵わない
今週は東京へ野球観戦&買い物&グルメの旅に行ってきましたので、Fujifilm x20とHUAWEI P20 Proを撮り比べてみました。
同じ条件でということなので同じ被写体、そしてどちらもオートで撮りました。
早速ですがまずはX20
続いてP20 Pro
どうでしょう?好みはあるのかもしれませんが圧倒的にP20のほうが美味しそうに見えます。
もう一枚
上がX20、下がP20 Proです。
これも好みが分かれそうですね。X20のほうが現実の見た目に近いような気もします。
P20 Proは被写体にカメラを向けると自動的に料理なのかポートレートなのか夜景なのか等を認識してくれます。料理モードの時は少し赤みがかるようになっているようです。
今回同じ条件で撮った写真はこの2枚だけです。
何故かっていうと、やっぱりいちいちバッグから取り出すのが面倒なんですよね。例えば寿司屋のカウンターでご飯食べてて、よっこらせってでかいカメラを出して寿司にカメラ向けるのもなぁ。と思ってしまうわけです。
コンデジでさえそう思ってしまうんだからそれ以上のサイズは持っていく気にもならないと思います。
そのうえ画質を見ても大差ないわけで・・・場面によってはP20 Proのほうが良かったりもするわけで・・・。もちろん設定とかで劇的に変わるのかもしれませんが、ほとんどautoに頼ってる僕としては手軽に、しかもautoできれいに撮れるスマホカメラのほうが撮る気にさせてくれるんです。
そういった意味でP20 Proの登場は驚きと言えるのです。
それでもコンデジを買っちゃうわけは
それでも今まで何度もコンデジやミラーレス一眼を手に入れては手放し!を繰り返してきた理由は、メカとしての造形美みたいなものに憑かれているからです。
買ったカメラが家に届いて、ズームレンズなんかをグリグリ回したりファインダーを覗いたりするのが好きなんです。だから撮ること自体はそんなに好きでもないんだなぁと思うのです。デザインとかギミックが好きなんですよ、多分。
こうやってみるとやっぱりカッコイイ!ですよね!?
デザイン的にはレトロな感じが好きです(*^^*)
X20のスーパーマクロが凄い!
ほとんどのことがP20 Proで事足りちゃうボクなんですがX20でこれはいいなって思ったのがスーパーマクロです。
ボクが住んでるところは結構田舎なんで、東京みたいに撮るに相応しいスポットがないんです。よく東京に住んでる人がいろんなところに散歩に出かけて名所をパチリなんてやってるブログを見かけますが、ボクの住んでる地域で首にカメラぶら下げて近所あたりの写真なんか撮ってたら通報されちゃいそうです。
ですから旅行に出かけた時くらいしかカメラは持たないんですよ。そうすると必然的に室内で弄るわけです。で、撮れるものは室内の小物なんかに限られてしまうので腕時計なんかを撮るわけです。
X20
HUAWEI P20 Pro
これに関してはX20がスバラシイ!
文字盤のブルーや板の発色が濃い味付けになっていいですよね!
まとめ
P20 Proの登場で今後は他社もどんどんスマホカメラの性能をあげてくるのではないでしょうか。ここまで画質が上がってしまうとコンデジが廃れてしまうのも納得できます。今日ご紹介したとおりコンデジとスマホカメラの差はほとんど無くなりつつあります。そう考えると、もし次にカメラを買うとしたらAPS-C以上のサイズカメラを求めると思います。それくらいの差がないとカメラを持つ意味もないように感じますね。
ではまた。