Coroblog

ひとり企業の経営と借金、細手首に合う時計など

Wena wrist Proに乗り換え(簡易 レビュー)

Pebbleを超えた感があるWena Wrist Pro

約2年使ってきたPebble Time Steelをついに手放しWena Wrist Proに買い換えました。

Wena Wristは前機種では通知の表示がLEDのみでしたがProではきちんと文字表示が可能になりより使いやすいものとなりました。

今までいろんなスマートウォッチを試しましたが、やっぱりいかにもスマートウォッチしているのはやっぱり何か嫌だったんですよね。ただしPebbleに関しては見た目のマイナス面を差し引いても非常に便利だったので使い続けていました。

 

 

 ちょっとAmazonを覗いてみたらなんと新品価格が3万円近くまで値上がりしているじゃありませんか!!

僕はヤフオクに出品したのですが15,000円で売れました!買値は多分2万円くらいだったのでいいタイミングで売却できたみたいです☆彡

 

簡易レビュー

前機種ではベルト幅が22㎜と結構ごつくて腕の細い僕にはちょっと合わない感じでした。今作ではベルト幅が20㎜に変更されよりスッキリ感がでました。

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デフォルトでは22㎜のエンドピースがついています。上の画像はオプションの20㎜のエンドピースです。時計はハミルトンオープンウォーターです。

表示は1行表示と2行表示が選べますが、僕は少しで多くの情報を表示したいので2行にしています。

 

 

 

アプリですが実はほとんど見ることはありません。通知さえしてくれればそれでいいので・・・。Google Fitと連携できなかったりユーザーの評価は芳しくないようです。

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画面も地味!

あとはバッテリーですが公称どおり1週間はもちます。Pebble Time Steelの10日間には及びませんが必要十分といえます。

 

肝心の通知ですがいくつか不満もあります。

ひとつはBT接続が知らないうちに切れたり繋がったりをくりかえしているみたいでたまに通知が来ない時があります。

もうひとつは、Pebbleと比べてバイブが振動するタイミングが2テンポくらい遅いのです。ですから電話と少し離れた場所にいて急いで電話を取りにいっても間に合わないことがあります。Pebbleは電話のバイブが鳴るのと同時に近いくらいの反応を見せてくれます。電話だけでなくLINEやメールの通知なども同じ現象です。

このあたりはファームウェアでの改善に期待したいです。

それでもデザインの良い機械式時計に付けられてスマートウォッチの機能を果たせるガジェットは今のところこれしかありませんので満足はしています。

あ、電子マネー機能は興味がないので使っていません!なんとなく腕時計でシャリーンってやるの恥ずかしいので(;´Д`)

 

最後に付けている時計のご紹介。

ハミルトンオープンウォーター

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機械式としてはそんなに高くはないですがデザインに一目ぼれして買いました。ラグ幅は20㎜。こちらのお店で購入しました。

こちらは10年以上前に購入したパネライルミノールマリーナ40mm。ラグ幅は22㎜。

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ベルト部分があまりよく見えていませんが違和感なくフィットしていました。ただし、それなりの高級時計にWenaを付けてしまうとニセモノ感が満載になってしまうので今はあえてミドルレンジの価格帯のハミルトンに付けている次第です。やっぱり高い時計は見栄を張るときだけ付けとけばいいかなぁなんて思ってます。

しかし僕が買った時は中古で35万くらいだったと思うのですが今や50万超えですか。ロレックスもそうだけど随分と値段が高騰しているなぁ。

 

まとめ

若干の不満はあるものの、ヘッドを自由に変えられてバッテリーが1週間もつスマートウォッチはこれ以外にないので当分はこれに落ち着きそうですね。