Coroblog

零細企業の経営と借金、ガジェットレビューなど

日馬富士引退に思う

暴力反対!だけど・・・

日馬富士が引退した。テレビを含めたメディアは日馬富士への同情が強いように思う。

一方ネットでは貴乃花擁護が強いように感じる。このあたりは育った環境や年齢層で反応が大きく違いそうだ。僕は40代で中高とスポーツ部に所属していたので、日馬富士の一連の行為の一部は理解できるところもある。(もちろん”行き過ぎた”暴力行為には反対ですよ)

引退会見でも言っていたけど、礼儀礼節を欠いた奴には指導が必要なんだって。それが行き過ぎて手が出てしまった・・・。もし、貴ノ岩が謝罪なり反省の態度をみせていればこんなことにはなっていなかったのではないだろうかと思う。

 

僕らの世代は悪さをしたら殴られるのは当たり前だった

多分40歳から上の年代の人は日馬富士擁護の人が多いのではないかと思う。僕は野球部でしたが、凡ミスをすれば殴られることもあったし、校則違反なんかをしたら先生も殴っていたし親にも殴られたりした。塾の先生なんかも殴っていたのを見たこともある。

それでも殴られた本人は「殴られても仕方がない」と納得できる部分はあったと思うんですよね。

本当に古い考えかとは思うけど、スクール☆ウォーズのこのシーンを見ると今でも感動して涙が出ます。

愛ある暴力もあるんですよ!

 

戦争反対!と叫ぶ人と暴力反対!と叫ぶ人は似ている!?

もちろん僕も「戦争反対!」ですし「暴力反対!」です。

でも、僕は子供のころから「これやったら、こっぴどく叱られるなぁ。もしかしたら殴られるかも」という気持ちが常にありました。つまり、大人や先輩のゲンコツが抑止力になっていたのです。

安保法案とかでもよく揉めたりするけど、左翼やリベラルの人をみるととにかく「戦争反対!」なんですよね。で、攻めてきたらどうするんだとか、攻められないためにどうするんだって言われると「話し合いで!」って・・・いやいや、話し合いが効かない相手だからこそ、使わないにしても「ゲンコツ」は握りしめていないといけないんじゃないですか?

戦争反対も暴力反対も正論には違いないけど方法論が破綻しているような気がするんですよ。

 

組織人は正論吐くだけではダメじゃね?

話が逸れました。

日馬富士は引退しました。これでケジメは取れたと思います。協会側としてはこれで良かったんじゃないですかね。あとは貴ノ岩を休場による降格を無効にして、怪我が治るまで現在の前頭9枚目のポジションを維持してあげれば、今度は堂々と貴乃花親方を処分できるのではないでしょうか。

僕は、彼のほうも厳正なる裁きを受けるべきと思っています。

彼は被害者の親方であると同時に協会の重役でもあるのです。警察へ届けたことは問題ないでしょう。でも協会には嘘の証言をし、その後も一切協力しないスタンスは重い処分をうけるべきだと思います。

もし、貴ノ岩が軽傷だったとしたら、この事件を利用して協会を崩壊させようという魂胆だったとしか言いようがありません。そうだとしたら弟子である貴ノ岩を利用したと言われても仕方ありませんよ。

いずれにせよ、本来協力しあって問題解決しなければいけない立場でありながら、その逆を行った罪は大きいと思います。

本人は理事長になりたいようだけど、こんな人間性では多くの人を束ねるのは無理な話だとおもいます。

 

日馬富士はとにかく謝罪に時間を割くべきだった

最後に残念なのは会見の内容です。

冒頭の言葉は貴ノ岩への謝罪一点に絞るべきだったと思う。

これでまた、ネットでは「謝罪の言葉が無かった」「反省などしていない」と騒がれるだろう。そこが本当に残念。

まずは、これでもかってくらい謝る。その後、普通に質問に受け答えしていれば自然と貴ノ岩にも非があったことが分かってもらえたと思うんですよね。

まとめ

とりあえず加害者側の社会的制裁は済んだ。

でも、協会はすぐに引退届を受理してしまったけど一旦預りにしておき、警察の捜査が終了しその内容次第では解雇まで視野に入れても良かったのではないかと思う。

あとは、暴力にまで及んだことの経緯、怪我が重傷だったのか軽症だったのか。この辺もはっきりさせてもらいたいですね。

この診断によっては貴乃花親方が一気に不利になることだってあるかもしれませんね。

警察発表が気になるところですね。